
皆さんどうも、編集長のハルです。
前回紹介した、埼玉県羽生市にある、淡水魚の聖地『さいたま水族館』。
そこで魚たちを眺めて「癒やされるわ〜」とか言って堪能した皆さん。
そのまま駐車場に直行して帰ってませんか?
実はそのすぐ裏手、歩いてすぐのところに広がっているのが、今回紹介する『羽生水郷公園』です。
「水族館のついででしょ?」と侮ることなかれ。
広すぎて絶望するほどじゃないけど、
適度に歩かされる絶妙な開放感と、水辺の癒やしがセットで楽しめる穴場スポットなんですよ。
今回は、水族館から遊具エリアまで徒歩10分を往復という「地味に絶妙な距離」を歩ききった私が、
池のほとりで見つけた「謎の鳥」の正体とともに、冬の公園のリアルを忖度なしでお届けします。
羽生水郷公園とは?

「そもそも羽生水郷公園って何なの?」って話ですが、
一言でいえば「水族館のついでに寄るには贅沢すぎる、水辺のオアシス」です。
ここ、実は国内で唯一、食虫植物の『ムジナモ』が自生しているという、植物界の人間国宝みたいな場所なんです。
池の周りには桜の木がスタンバイ。春になったら「映え」が確定しているような場所です。
敷地内にある水族館とセットで行くのがおすすめなスポットです。
歩いてみた

水族館を出て、そのまま遊歩道へ。
とりあえず遊具のある広場まで歩いてみます。
道中はきれいに整備された遊歩道。途中に現れる池を眺めながら、「あぁ、埼玉って広いな…」と遠い目をするには最高の時間です。

遊歩道を歩いていると、目の前にバーン!と広がるのが、この公園の主役『三田ヶ谷池』です。
空が広くて、水面がキラキラしていて、埼玉にいることを一瞬忘れます。
…いや、嘘です、しっかり埼玉ののどかさを感じます。
池の周りにはぐるっと一周できる遊歩道があって、散歩ガチ勢の皆さんが颯爽と歩いています。
水族館の魚たちも、元を辿ればこの池のような豊かな水辺から来ているのかと思うと、
なんだか感慨深い……かもしれないし、そうじゃないかもしれません。(笑)
遊具エリア
10分歩いた先に現れるのは、子供たちが狂喜乱舞する2大遊具エリアです。隣り合ってはいますが、醸し出している雰囲気は微妙に違います。

コバトン広場
我らが埼玉県のゆるキャラ「コバトン」の名を冠した、いわば本拠地。
大型のコンビネーション遊具がドーンと鎮座していて、
とりあえずここに放り込んでおけば子供のHPを効率よく削れます。


わんぱく広場:
コバトンの隣にある、これまた「わんぱく」な奴らのためのエリア。
「コバトンに飽きたら次はこっち!」という無限ループが完成しており、親の休憩時間はいつまで経っても訪れません。

こちらは『わんぱく広場』の隣にある『多目的広場』。
これでもかと言わんばかりの広い芝生ですね。
「ここで全力で遊ばせれば、帰りの車内は爆睡確定だな」という親御さんたちの確信に満ちたオーラが漂っています。
水鳥の池・水性植物園

そこからさらに足を伸ばして『水鳥の池』へ。
ここで出会ったのが、微動だにしない鳥。
彼の名前を早速調べてみます。

『アオサギ』らしいです。(多分)
いきなり野鳥に会えるとは!『水鳥の池』というだけの事はありますな。
アオサギ先輩、凛々しいっす!

水鳥たちがプカプカ浮いているのを眺めていると、往復20分以上歩いた疲れも……まぁ、少しは癒えます。w

『水鳥の池』と『水生植物園』の間には、立派なデッキが架かっています。
私はこういうちょっとした橋って、なぜか無条件に渡りたくなります。
水辺を間近に感じられる、この公園屈指のフォトスポットです。
休憩舎

歩き疲れたタイミングで現れる休憩舎。

ここで一旦、無心になります。
すぐ隣は水族館。土日は、キッチンカーなども出るようです。
ムジナモ自生地

最初にもお話ししましたが、
この公園、実は植物界ではとんでもなく有名みたいです。
なぜなら、世界でも絶滅が危惧されている食虫植物『ムジナモ』が自生している、日本で唯一の場所らしいです。
「食虫植物!?カッコいい!見たい!」
そう思って、駐車場脇の展望デッキへ駆け上がった私が見た景色がこちら。

「……うん、立派な枯れ草だね。」
案内板によると、ムジナモは冬になると水底に沈んで休眠しちゃうとの事。
世界的なお宝を拝むには、夏(7月〜8月頃)に来るのが正解。
今はただの静かな池ですが、この下に世界的なVIPが眠っているというロマンだけ感じて、そっとデッキを降りました。
ハルのぐるぐるメモ
歩く準備は万全に!
大型遊具とさいたま水族館は、同じ公園内でも少し離れてます。
子連れで両方をハシゴするなら、多少歩くことになるので、歩きやすい靴で行くのが鉄則!
目的地に合わせて駐車場を選ぼう
水族館がメインなら「北側駐車場」、遊具広場がメインなら「南側駐車場」が近くて便利!
水鳥とゆったり過ごすのもアリ
遊具で元気に遊ぶのもいいけど、水辺を散歩して水鳥を眺めるのも最高に癒やされます。
まとめ

『さいたま水族館』のついでに寄ってみた『羽生水郷公園』。
「ちょっと池でも眺めて帰るか」くらいの軽い気持ちでしたが、結果的にほどよく疲れるくらいの、
健康的な休日を過ごしてしまいましたw。
正直、派手なアトラクションはありません。
でも、水族館の「動」と公園の「静」をセットで味わうこのルートは、羽生を満喫する黄金パターンと言っても過言ではないでしょう。
(子供連れはどっちも「動」ですかね?笑)
今の時期は枯れ草だったムジナモも、夏になれば食虫植物としての本領を発揮するはず(たぶん)。
皆さんも、歩きやすい靴を履いて、アオサギ先輩に挨拶しに行ってみてください。
基本情報
住所
埼玉県羽生市三田ヶ谷751-1
車の場合
東北自動車道羽生ICから栗橋方面へ約3km
電車の場合
東武伊勢崎線羽生駅または加須駅から約7km
※特定期日のみ羽生駅から直行バスあり。(詳しくは公式サイトで確認してください)
駐車場
あり(無料)
(開門時間:午前8時~午後6時)
その他詳細は、公式サイトを確認してください。
公式サイト:羽生水郷公園
